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別冊太陽 河合隼雄魂に向き合う

別冊太陽『河合隼雄』

中学生くらいから読み始めた河合隼雄。


目に見えないこころの世界を彩り豊かに、

情緖たっぷりにわかりやすい言葉で語り、世界を広げてくださいました。

ユングも明恵も河合隼雄さんを経由して知りました。


別冊太陽、らしい美しい陰影に富んだ写真。

慣れ親しみ、血肉となった言葉が写真に添えられています。


この表情の河合隼雄さんを表紙に持ってくるとは。


ユングの思想を日本にもたらしたユングリアンとして、また箱庭療法などでも知られていましたが、ロールシャッハをクロッパーに学び、博士論文のテーマはロールシャッハでした。


物語を生きる

矛盾を抱えて生きる


河合隼雄さんが、矛盾を抱えた人生の物語をたましいと向き合って生きてこられた軌跡。



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