今日は、ふとももと上腕の筋肉が
ぷるぷるしています。
エサレン研究所から来日されている
上級ボディワーカー、ネイサン・ジェームズの
わくわくするようなボディワークテクニック
「タッチオブヨガ」のワークショップへ。
アメリカ西海岸、ヒューマンポテンシャルムーブメントの
聖地であるエサレンはもう20年前から興味を抱いていた場所。
わたしの人生の中での、もっと大切なことが
ひと段落し、エサレンマッサージに出会えてからもう4年以上になります。
エサレンマッサージの関西での草分け、
momoさんにエサレンのオイルマッサージを
教えてもらいにいったのがきっかけでした。
セラピストのためのロルフィング教室で、
ともに筋肉や骨格、
触れること、タッチについて学ばせていただいたり、
エサレン研究所からボディワークのティーチャーを招いての
アドバンス講座でもエサレンスピリッツを学んでいます。
繊細な、魂に触れるような
アロマセラピーのトリートメントも大好きですが、
深部の組織にダイナミックに働きかける
エサレンの手技はもっと土台になる原始的な感覚に導かれます。
クライアントとともに施術者自身も同時に
ヨガを行うことで、クライアントとのより深い
「つながり」と安定を生むタッチオブヨガ。
オイルマッサージを行いながら、ヨガのポーズを行なっていきます。
ワークショップは、ヨガから始まり、
セラピスト自身のからだのセンタリングと調整を行い、
ペアでのダイナミックなオイルマッサージ。
一緒にペアを組んだ素敵なボディワーカーの方がた、
ボディワークのスクールも開講されていたり
ヨガの先生もおられ、経験豊富な方ばかり。
微妙なタッチの違い、手の位置、呼吸・・
フィードバックをしながらのワークプラクティスは
本当に興味深く、学びの時間になりました。
角度のちょっとした違いや、
ディープティシューへの繊細はアプローチ。
ネイサンの呼吸の深さ、
静けさ、笑顔、声に深く満ち足りました。
小さな手と小さな足と小さな背の力もないわたしのために
スペシャルポジションをつぎつぎに
考えて指導してくださいました。
ありがとうございました。
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