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ニューロフィードバック、意識と脳の可視化

今年は、いろんな領域の専門的な学びを、さらに大きく広げています。

乳幼児の発達、感覚統合、口腔へのアプローチ、応用行動分析、心理学、ニューロフィードバック、筋膜、解剖学、神経系、神経機能学。

専門用語を一つ一つ確かめ、わたしのペースで、試験を受け、資格もたくさん取得しました。

すべてはタッチケアのため^ ^

今日はニューロフィードバックの指導者一級の認定を取得しました。

エネルギー療法やタッチセラピーを実践していると、意識についての問題が付き纏います。計測不可能なものを、いかに再現性をもたせられるか。だれにでも、いつでも、できるために、何が必要とされているのか。

エネルギー医学を少しかじったなら必ず耳にするシューマン共鳴波や共鳴、コヒーレント。用語として、現象として理解できているけれど、共鳴していることを客観的に示すことはやはり困難。

数年前にある学会で、ニューロフィードバックについてのご講演を聞き、自閉症スペクトラム症候群のこどもたちへ、臨床的に使われていると聞き学び始めました。

左脳と右脳で起こっていること、脳がシンクロしている状態、感情と身体反応が密接に関わること、呼吸法や瞑想法が人によって正反対の反応になること、7.8Hzと共鳴しているとは、左脳と右脳が共同的に働いていないときに起こること、一緒にいる人と脳の同期化が起こること、イメージと言葉、香りが与える影響などが、はっきり目に見えることが面白く、とうとう、脳波を測定して、タッチケア時の変化を測りたいと思うようになりました。

これまでに学んできたさまざまなテクニックの理論を裏付けるような視点も得ることができました。

来年は、ケアルームでもニューロフィードバックを始め、新しいメニューも展開していきます。

楽しみにしていてくださいね^ - ^

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効率的ではない

今日はおひな祭り。 娘が帰ってくるので、雛人形を慌てて飾り、この半月、コツコツと資料を集めて書いてきた専門誌の原稿を無事入稿。 とても興味深いテーマをいただきました。 原稿やテキストはいつも、規定の文字数の3倍くらいをスケッチのように書いてから3分の1に煮詰める方法。書いて、削って、印刷して、校正して、寝かして、削って、印刷して、校正して、寝かして、を最低10回くらい繰り返します。 とても非効率。

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