平和はわたしたちの内に 難病とともに生きる青年とタッチケア

最終更新: 2020年12月4日

健ちゃんが、春を思わせるような麗らかな3月に定期メンテナンスにつむぎの森へ来てくださいました。

健ちゃんはミトコンドリア病という難病とともに、人工呼吸器を装着してご自宅で暮らしておられます。

同じように病気と暮らす方へ届くようにと、記事にすることやお写真のアップを許可してくださっています。


健ちゃんは山や海や森、自然を好み、大仏さまと対話し、人工呼吸器を備えたハイスペック車椅子で、国内外を旅しています。いく先々で健ちゃんは、出会う人の生き方や価値観をその根本から、それとは気づかないような優しさで包み込みながら変化させていく力を持っています。

深い叡知をたたえた瞳は、覗き込むと、まるで宇宙の愛の中にいるようです。

会話を楽しんでいるときの生き生きと見開いた目、思考を楽しんでいるときの目ヂカラ、カードを選ぶときの迷いのない指。雄弁に語る健ちゃんの声がいつも聞こえてくるようで、健ちゃんを真ん中にご家族やヘルパーさんとの会話が弾みます♪


お身体を隅々まで触れていくと、健ちゃんがどれだけの痛みや辛さを抱いているのかが伝わります。

初めてお会いした頃は、大きく湾曲した脊柱や胸郭、緊張で拘縮していた手関節や足関節、驚くほど冷たい手足をされていました。

今日の健ちゃんはゆったりと仰向けになり、足や手指はふんわりと開き、呼吸状態が改善して顔色が見違えるようになりました。なによりも、リラックスしてくつろいでいる健ちゃんの姿に、私たちが喜びとしあわせを感じます。

お顔にはクレイフェイシャル、足裏のリフレクソロジー 、ふくらはぎへのタッチケア、ヘッドマッサージ、伏臥位での背中のタッチケア、腹部と胸部へのエネルギーワークの健ちゃんスペシャルコース♪

わたしがお腹にタッチすると、健ちゃんがそっと腕を動かして、わたしの手に重ねてくれました。




温もりが胸を満たし、平和はいつもわたしたちの内にあることを感じます。

シンキングボウルの音色と、健ちゃんの呼吸器が刻む正確な呼吸のリズムが溶け合いました✨





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