【大阪開催】ホリスティックアロマケア中級講座第6期
11月15日(日)
|ホリスティックケアルームつむぎの森
こころ、からだ、いのちに働きかける植物療法アロマセラピーを用いたホリスティックケア講座です。ホリスティックアロマケア初級講座受講者を対象にしています。
日時・場所
2020年11月15日 10:00 – 18:00
ホリスティックケアルームつむぎの森, 大阪市都島区片町2
イベントについて
この講座は5月17日を予定していましたが、Covid-19の感染拡大に伴う集会などの自粛要請をうけ、11月15日に延期しました。
お申込み受付ちゅうです!
【大阪開催】
ホリスティックアロマケア初級講座受講者を対象にしています。
以下に詳細をご案内させていただきます。
お申込みフォームのご返信とご入金を持ちまして
正式なお申し込み完了とさせていただきますので引き続きよろしくお願いします。
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【第6期こころとからだをつむぐホリスティックアロマケア中級講座のご案内♪】
アロマセラピーは芳香療法と訳され、植物の樹皮や花、茎、葉、果皮、根っこなどに含まれる
揮発性の化学成分であるessenceを抽出した精油(essential oil)を用いて
・香りが嗅覚システムからもたらす心身への作用
・化学成分の薬理的な効果
・精油を用いてタッチケアを行うあるいはトリートメントを行うことでの身体的、情動への効果
を用いて、自律神経系を整え、からだの痛みの軽減、症状の緩和、ターミナル期の心身のサポート、
孤独を癒し、こころとからだへの気づきをもたらすケアの方法です。
脳とからだ、こころが選ぶ、「今日、今、このとき」に必要な香り、
複雑な化学成分がもたらす薬理的な効果、
精油を用いて肌にふれる手の温かさ、心地よさは、心身を調整し、深いリラクセーションに導きます。
近年では看護の場での臨床アロマセラピーも行われ、活発な研究なども行われています。
1995年にアロマセラピーに出会い、自分自身の病気と向き合うためにアロマセラピーを学びはじめ、
2005年より臨床アロマセラピストとして、セラピールームや、緩和ケア、産婦人科、小児病棟で
がんの方、重度心身障がいをお持ちのかた、うつやパニック、喪失感、進行性の難病の方、
昏睡状態の方への臨床でのアロマセラピーを行っています。
アロマセラピーはセルフケアや、美容としての使用は広がっていますが、
クリニカルなアロマセラピーでは、
適切な精油を用いることで、例えば、咳を鎮め、痛みが即時的に和らぎ、
炎症をやわらげ、睡眠導入を助け、便秘や下痢などの消化器症状を緩和し
唾液の分泌を促して嚥下を助け、関節の可動域を穏やかに広げ、
治療の前後、あるいは術前術後のQOLの改善に役立ちます。
進行性の病気やターミナル期には、心を癒す香りとタッチが
人生のかけがえのない時間を穏やかに、肯定的に過ごす助けとなり、
ご家族にとっても大切な時間となります。
がんの方、重度心身障がいをお持ちのかた、うつやパニック、喪失感、進行性の難病の方、
昏睡状態の方への臨床でのアロマセラピーの実践や
市中小児病棟での医療ケアが必要なこどものためのアロマケアなど
延べ7000人を超える方へ施術してきた豊富な実践経験をもとに構築した講座です。
中級講座では、よりクリニカル(臨床)でのアロマセラピーの可能性と実践例を
豊富に学び、薬理効果の基礎となる精油の化学成分を知り、
適切な精油を用いることで、例えば、咳が静まり、痛みが即時的に和らぎ、
唾液の分泌を促して嚥下を助け、関節の可動域を穏やかに広げ、
治療の前後、あるいは術前術後のQOLの改善に役立つ方法を学びます
症状を持つ方、痛みのあるかた、術前術後のケアへの
安全な精油についての知識、使用方法について
近年、看護研究などでの臨床データが整いはじめているアロマパッチシールや
症状別のブレンドオイルを用いてワークを行います。
コンテンツ:精油の化学基礎
臨床でのアロマセラピー
精油について 14種
クリニカルアロマセラピーの安全な実践
アノインティング
クラフト作成①アロマパッチシール②アロマミスト➂アロマジェル(予定)④アロマロールオン
◆2020年11月15日 日曜日 10時~18時
◆講師:はやしひろこ(ホリスティックケアルームつむぎの森®主宰 クリニカルアロマセラピスト )
◆講座代金:33、000円(税込、精油3本、クラフト基材、テキスト代、クラフト作成代込)
◆最少催行人数 2名
◆お問い合わせいただいた方にお申込みフォームをお送りします。記載し、ご返信ください。
またお申込み後10日間以内のお振込みをもちまして正式なお申込み完了といたします。
ご入金が確認できない場合は自動的にお申込みを取り消しとさせていただきます。
◆講師:はやしひろこ
◆講師プロフィール:はやしひろこ
ホリスティックケアルーム&スクールつむぎの森®主宰・二児の母。
保育士、NPO法人日本ホリスティック医学協会理事、
ラヴィングタッチケア®プロジェクト主宰。日本心理学会認定心理士
1995年自身の病気をきっかけにアロマセラピーに出会い、ホリスティック医学、補完療法を学び実践する。
2000年にアロマセラピスト資格取得以来実践と学びを続けている。
ホリスティックアロマセラピーの相原由花氏、ガブリエル・モージェイ氏、
メディカルアロマセラピーのリアノン・ハリス氏、ロン・グーバー氏に学ぶ。
彦根市立病院緩和ケア病棟にて、ターミナル期の患者さまへ医療の場でカンファレンスとともにアロマケアを実践。
京都のてらのうちクリニックでは女性外来にて臨床アロマセラピーを行う。
米国Touch Research Instituteでの研修、大学医学部、看護協会、看護大学、
幼稚園、小学校などでの講師活動、子育て、臨床の場での施術経験から、
赤ちゃんから高齢者までの「こころとからだをつむぎあわせる」心身統合セッションを行う。
緩和ケア病棟、進行がんのかた、難病のかた、小児がん、白血病、術前術後の方への
ホリスティックアロマケアを実践してきた経験から、安全なアロマセラピーを実践し伝えている。
お目にかかれますことを楽しみにしています。
はやしひろこ