安全で穏やかなリラックスした雰囲気の中で、こころのケア、身体のケア、子育てや生きづらさなどのご相談を受け付けています。
どんなことでも安心してご自由にお話ください。ご自身についてのご相談、お子様の子育てや発達に関するご相談も承ります。
現在はビデオ会議ツールZoomを用いてのオンラインのみ受け付けています。
対話による傾聴・相談(カウンセリング)の他、必要に応じて、認知行動療法的技法、身体への意識を用いる技法、風景構成法や描画法、ソリューション・フォーカストアプローチ・描画法などの技法なども取り入れています。
ご自身の中にある答えや想いにじっくりと耳を傾け、一緒に考えます。
カウンセリングは1回でも、定期的なご相談でもご自身のペースを大切になさってください。
・生きづらさを感じている
・眠りが浅い
・自分自身の理解を深めたい
・自分らしく生きるヒントが欲しい
・人との関わりに悩んでいる
などのご相談に耳を傾け、こころと身体から「自分」についての理解を深めます。
・子育てについてのお悩み
「友達と遊べない」
「学校に行きたがらない」
「コミュニケーションが取りにくい」
「感情のコントロールが苦手」
子どものこころや行動の問題についてのご相談や、保護者の子育ての悩みについてのご相談などもお受けしています。
お子様に対しては、応用行動分析に基づいたABAセラピー、親子の絆を深めるペアレントトレーニングであるCAREプログラム、適切な感情の表現を学ぶSocial Emotion Learning や発達理論に基づいた子育てや発達に関するご相談も承ります。
*発達検査、心理検査を行なっておりません。
*ご遠方の方や海外の方、ご来室が難しい方は、ビデオ会議ツールZoomを用いてのオンラインでも受け付けています。
ご予約フォームよりお問い合わせいただきましたら最も早い時期のご予約可能な日程をお知らせいたします。
→こちらから事前に同意書をダウンロードして内容をご確認の上、サインをお願いします。
*オンラインでのご相談についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
<女性のライフサイクルの中で出会う問題についてのお悩みへのカウンセリング>
毎日を生きていく上で経験する辛さや悲しみ、生きづらさ、進路、就職、仕事、人間関係、子育て、子どもの育ち、子育て後の人生、介護、喪失(グリーフ)など女性 やお子さま、ご家族、仕事や人間関係、心のケアなどさまざまなご相談に応じます。
<こころのケアのご相談の流れ>
初回の面接
初回のご相談では、まず「ご相談申込シート」にご記入いただきます。
「ご相談申込シート」に基づいて、ご相談の内容、気掛かりなこと、相談したいこと、困っていることなど希望しておられることを、お聞きします。
今お困りのことや生活の状況について自由にお話し下さい。こちらから質問させていただくこともあります。
話したくない内容につきましては無理にお話しする必要はありません。
「お話するだけで十分」というご希望であれば、こちらからアドバイス等は行いません。
「悩みや問題を解決したい」というご希望であれば、必要に応じて情報提供やアドバイスをさせていただきます。
また必要であれば、イメージ法や描画法、認知行動療法に基づくワークなど、無理なく行えるワークなどをアドバイスをさせていただき、可能であればそれを生活の中で実行していただきます。
その後の継続してのご相談をご希望の方場合は、継続した場合どのようなサポートが可能であるかの予測についてをお話し、今後のケアの進め方について一緒に話し合います。
継続でのご相談 週に1度、月に1度などのペースでのご来室をお勧めしています。
ご来室いただいた方のご希望、課題やお悩みによってご相談の内容や来室ペースはさまざまです。
このようなスライドを用いて、考え方に気づく練習を行います。
<問題解決志向のカウンセリング>
・人間関係の改善、課題への介入など、現実の問題解決に焦点を当てたい方に適しています。
・目標を設定し、比較的短期間ですすめます。
<心理的成長、人格の変容に寄り添うカウンセリング>
・丁寧に時間をかけて自分自身についての理解を深めたい方に適しています。特に、対人関係の問題、家族関係の見直し、トラウマからの回復など、過去の出来事やその時に感じていた感情などを振り返って気持ちの整理をしたり、「今、ここ」での気づきや体験を重視しながら、人生についての新たな視点の獲得、アイデンティティの創造、心地よく親密な関係性を構築していく方法を考えていきます。
より高次の視点から人生の意味を考えます。
<プライバシーポリシー>個人情報保護と守秘義務について
*セラピストには守秘義務がありますので、ご相談内容のプライバシーは守られますが若干の例外があります。例外とは、法的義務が生じるような場合(自傷他害などが具体的になる場合や虐待の報告義務など)、あるいは問題を解決するために他の専門家に相談する必要が生じた場合です。その場合も状況を配慮し可能な限り、事前にご報告するように努めています。
*心の問題に関して治療を受けておられる場合は、主治医によるカウンセリングへの可否の判断と同意書をお願いしています。同意書をお送りしますので、ご予約時にお申し付けください。
*ご予約のお申込みやお問合せの際にお知らせいただく個人情報、並びに当ルーム内で知り得た情報は、公的機関からの法的義務を伴う開示請求を受けた場合を除き、ご本人の承諾なしに第三者に開示することはありません。ご安心ください。
*お申込みやお問合せの際にご提供いただいた個人情報は、セラピーを行う際にセラピストが利用いたします。
*セッションを行う際に得た知識を、専門家間の知識の共有やセラピーの向上と普及、教育を目的とした資料作成などに際し、個人の特定ができないようプライバシーに配慮した形で、統計や事例として引用させていただく場合があります。いかなる場合においても、個人が特定されるような方法をとることはありません。お申込みに際し、あらかじめご了承ください。
催眠心理療法Hypnotherapy
心理療法の母胎といわれる催眠療法。
穏やかな声かけでの誘導と呼吸法や身体的なリラクセーションにより、潜在意識に働きかけ、問題となる出来事への新しい視点や、人生の意味に対する深い洞察を得ることができます。
催眠状態は特別な意識状態ではありません。わたしたちが日常的に経験している慣れ親しんだリラックスした状態です。
催眠状態(潜在意識)での対話、経験を通して、「生きづらさ」や「人間関係」「家族」「仕事」の悩みや不安の原因を探っていきます。
*こちらのメニューは、こころとからだのケアのご相談を1回以上受けたことがある方のみを対象としています。
*精神科・心療内科に通院中の方、服薬中のかたは大変申し訳ありませんが、催眠心理療法セッションをお受けしておりません。
⚪︎対面での暗示療法120分 10,000円
⚪︎対面ヒプノセラピー療法初回180分 25,000円
⚪︎対面ヒプノセラピー2回目以降120分 15,000円
*全て税込となります。メニューは事前にお選びください。時間延長は承っておりません。ご了承ください。
子どもと大人の絆を深めるCAREプログラム
子育ての悩みが多様化する環境の変化、発達の過程や情緒的な問題、親子の関係性など、複雑な問題を含んでいます。
子どもの健やかな成長を促し、子どもの持つ力を引き出し親子の関係性を深め、問題に対処するためには、子どもへの理解、親御さん自身の理解が欠かせません。
コロナパンデミックを経験した今の時代、誰もが傷つきを経験し情緒的なサポートを必要としています。
CAREプログラムはアメリカシンシナティ子ども病院のFrank W Putnam先生より日本語での実施の許可を得た、エビデンスに基づくペアレントトレーニングをもとに構成された、実践的な親子関係のためのプログラムです。
CAREプログラムはケアでありセラピーではありません。
未就学児から思春期の方との効果的で実践的な関わりの方法を、ワークを行いながら無理のないペースで行います。
そのすべてのワークや理論には「トラウマインフォームド」な視点が重視されています。
こころとからだのケアのご相談の中で、ご希望の方にはこちらのプログラムを行います。
オンライン、対面ともに可能です。個人差がありますが、60分×3〜5回を目安になさってください。