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触れる心理療法

昨日のJACT研究会。

最高に楽しい研究会でした。



JACTの研究会は

企画から、講師依頼、ちらし作成、

告知、準備、開催とすべてを

スタッフ3人で行っています。

どれも一生懸命企画したものなので

本当にひとりでも多くの方に

きていただきたいのです。

3時間ぎっしりと詰まった内容で、

いつもいつも「ああ、あの方にも

来てほしかったなあ。」

「こんなにいいお話、もっとたくさんの

方と共有したかった」

と思います。


今回も「ダンス」という言葉に

敷居が高いと感じた方も

おられたのかもしれませんね。

本当に本当に

楽しい3時間でした!


講師の崎山先生は

障害児教育や精神障害者施設などで

触れあいをベースにしたワークショップを

開いてこられました。


わたしはアロマセラピストという仕事のため、

ほぼ毎日、「触れる」ことを

日常的に行っています。

仕事としてでなくても

子どもとはいつもどこか、触れ合っているので

タッチングがどれほど人間にとって

重要で不可欠な存在であるか

深く理解しています。


でも、このタッチングは実は

心理療法の中では禁忌なのですね。

セラピストはクライアントに

「触れて」はいけないのです。



その根拠というと

フロイトに端を発しているのですが、

その根拠も実は心もとないことが分かります。


またタッチングを否定する見解への

新たな視点では


「身体に触れる問題は

患者ではなく、セラピストの問題である」


という

Burtonの言葉が引用されます。

つまり、触れることがタブーになるのは

触れる側の中心軸が揺らいでいるために

問題になるのだという見解が示されます。


実際、アメリカの心理士のメンバーに

アンケートをとると

かなり高いパーセンテージで

タッチングの経験があると応えているのです。



「触れることは触れられること」



アロマセラピストとクライアントの関係に

おいても、

どちらかが一方的に施す、

という関係は成り立ちません。

お互いの肌が触れあい、

相互作用的にエネルギーの交換が

行われるからこそ、

心身のみならず、深い魂まで

揺り動かすことができるのだと思います。



と、まあ、レクチャーはこのくらいに

しておいて・・・


JACTの研究会を主催していて

わたしがひそかに誇りを抱いているのは

理論だけで終わることなく、

お腹の底にきちんと落ちるような

ワークの時間が充実していることです。


医師や看護師、セラピストが

まず、自分と対話し、さまざまなワークを

通して心身相関(こころとからだのつながり)に

気づいて行く。

あまり華やかさのない、地道なプロセスを

経ることで初めて、

クライアントの気づきを促す関わりを

学べると考えているからです。



ワークショップ。

最初はからだほぐしから。

わたしは踊ることが大好き!

10代のころは

ロンドンナイトやライブなどで

オールナイトで踊っていましたし、

実は、毎日のケアルームでも

セッション前に踊っています。

気持ちいいのです(*^_^*)


からだほぐしがそのままダンスになり

ペアになった相手との

ミラーリング、音楽に合わせてのダンス。


参加者は

わたしのように踊ることが好きな人より、

苦手で嫌い、という方が多く、

最初はぎこちなかったのですが、

踊り始めるうちに、

空気がころっと変化する瞬間を感じます。


場の空気がひとつになって

喜びになるのです。


目と目を合わせて、

からだを思い思いに動かして踊る楽しさ!



あの方とも

あの方とも一緒に踊りたかったなあ。


1月には支部大会です。

ぜひぜひご参加くださいね。

とっても素晴らしい講師陣に来ていただけることに

なりました。

ワークショップも選ぶのが苦労するくらい、

楽しくて実践で役立つワークを集めました。

1月26日です。

どなたでもご参加いただけますので、

空けておいてくださいね。


ダンスがあんまり心地よかったので


ゆっくりと触れ合って踊ったり、

しみじみとコンニャク湿布をしたり、

操体法をのんびりふわーり行ったり、

アロマのパーソナリティを感じながらのアロマ瞑想、

ベビマキャラバン、

楽器を持ち寄っての音でのからだほぐし・・


来年はこんな企画を

ケアルームでしようかな・・・、と考えています。

お楽しみに。

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