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瞑想とアロマセラピー 心身医療研究会

日曜日はJACTの心身医療研究会を

関西医大で開催しました。


このブログをごらんになってという方も含め、

30名を超える方がご参加くださいました。

当日参加の方もたくさんおられ、

用意していたお部屋が少し手狭だったかもしれません。


JACTの阪奈支部が主催する

心身医療(Body-Mind Medecine)研究会も8回を迎えました。

ワークショップを中心とした講義で心身相関について、

まず知る、気づくをテーマにした1年目。

2年目の今年はさらに気づきを深めるために、

交流分析、瞑想、音楽療法、ダンスセラピーの

研究会を企画し、

からだとこころのつながりを学び、

実際に治療の場やセラピーの場で生かすことが

できることを目的に

隔月のペースで開催しています。


研究会を企画しているスタッフは

関西医大の竹林先生、土井先生、そしてわたしの3人に

わたしの後輩も加わって和気藹々と、

企画運営しています。

みな、ボランティアで行っていますので、

参加者のみなさまの声や

アンケートが励みになっています

昨日は土井先生の瞑想の第2弾。

土井先生のヒーリングボイスに魅かれました。

声を聴いているだけで、

心地よく、リラックスしていきます。


瞑想は欧米などでは1200を超える

医学的な研究が行われ、

サイコセラピーのひとつとして、

治療の場でも応用されつつあります。

今回は、瞑想が脳に及ぼす作用を中心にお話しいただき、

たくさんの瞑想を実際に体験しました。


わたしは高校生のころから瞑想を始めましたので、

瞑想歴なんと20年を超えました。

一時期、瞑想三昧の時期があり、

昨日のワークショップでのイメージを使った瞑想、

呼吸法、歩く瞑想、以外にも

数息観や阿字観、神道の行法などなど

さまざまな瞑想を楽しんできました。


瞑想は「今、ここ」にいることを思い出し、

過ぎ去った過去や、まだ起こっていない未来へと

頭が働き続けてしまうときに、

自分の中心に戻ることができます。

あらゆる感情を、

あるがままに受け入れ、認め、

どっぷりとつかるのではなく、

一歩はなれたところから観察できるよう

助けてくれます。


瞑想による集中で、

空間や時間の認識がなくなり、

宇宙との一体感や法悦のような体験をしたり、

自律神経、免疫系、内分泌系などをととのえ、

心身の調和を図るメカニズムが

ようやく明らかにされてきています。

fMRIやPETを使った脳の

機能的研究データから

瞑想によって大脳皮質の厚さが増加したり

脳の右半球のどの部分が活性するのかが分かってきました

(Sara.W.Laserら2005年)




あわただしい生活のなかで、

3分間、呼吸に意識を向けて

ゆっくりと息を吐き、吸う。


心が静まり、自分の心を

一歩離れてみることができる。


今、ここに存在している自分と向きあい、

本質とつながる。


自分自身を深く知る。


直観力が増し、平和が満ち溢れる。


心身がリラックスし、

血液循環が良くなり、

呼吸法により内臓のマッサージ効果がある。


免疫機能が活性化される。


行動が変わり、

人生の質が高まる。



瞑想の作用として土井先生がお話されたことが

すべてアロマセラピーに当てはまります。


アロマセラピーを受けることによって

人は深い瞑想状態に入ります。

実際、脳波をとってみると

α波はもとより、もっと深いリラックスをあらわす脳波も

検出されます。


アロマセラピートリートメントは

からだへのアプローチでもあり、

骨格筋やリンパ、血液循環に影響を与えますが、

プラス、瞑想の効果と香りの心理的な効果も

受けることができるのです。


そうそう、

アロマセラピーや瞑想をして、

あっという間に時間がたっていたり、

自分がどこにいるか短時間でも分からなくなる状態も

脳の前頭前野と頭頂連合野の関係から

興味深い仮説がたてられているそうです。

おもしろい!とわくわくしています。



アロマセラピーにしろ瞑想にしろ

理論やデータはどんどん後から出てくるのでしょうね。

この仮説をわたしも取り寄せて

調べてみますね。



次回は9月に音楽療法の研究会を

予定しています。

「音楽の力ー音楽療法にしかできないこと」

みなさまのお越しをお待ちしています。

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