看護学生への講義「触れるということ」

今日は某大学看護学生さんへ、精神看護の貴重な一コマをいただき、

「ふれるということ」というテーマで講義を行いました。

例年は大講義室での講義。

できるだけ一人一人の近くを歩いて、目を合わせてワークのフォローをしていたのですが、今回はオンライン!一体どうなる、とシュミレーションにも力が入りました。

うちのこどもたちの大学のオンライン講義をこっそり覗かせてもらったり、

配布資料を見せてもらったり。

そもそも全員が同じ時間に揃うのか、と講義以外のところに気持ちが向いてしまいましたが、

急遽、ほんのわずかな時間ですがお互いのお顔が見える状態でまなざしあいました。

これが良かったようで、質の高いバーチャルな空間を共有することができました。

2015年に始まったこの講義は、もともと看護実習前の学生たちに、

患者さまのからだにふれる心構えの一助になることを目的に依頼を受けました。

「ふれるとさわる」のワーク、

「まなざしと声」のワーク、セルフタッチケアを行いました。

ワークの前後での学生の表情の変化はリアルでもオンラインでも変わりませんでした。

むしろオンラインの方が、プライベートな空間になるので、自分の感覚をじっくり味わうことができたようです。

暖かいワークの余韻がまだ残っています。

長い自粛生活で、友人にも会えず、

自宅でひたすら動画やオンライン授業やレポートを頑張っている、

近い将来ケアギバーになられる彼ら彼女たちが、

自らのセルフタッチと声で癒され優しいタッチを贈ることができますように。

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