東京での神経修行は全て終了!
今日はカナダの女性理学療法士が生み出した
DermoNeuro Modulationの最新の疼痛科学と神経科学を学ぶクラス。
この二日で、一体何回「神経」とノートに書いたのか、数えてみたくなりました。
「神」の「経みち」と訳した前野良沢・杉田玄白らの洞察力に首を垂れるのみです。
これまで、さまざまな徒手療法を学んできました。
わたし自身が、感覚過敏があり、
HSPであり、慢性疼痛に悩み床に伏せる時間が長く、体力も筋力もありません。
マッサージなどを受けても、
強い刺激に倒れてしまったり、
吐いたり、何日も痛んでしまったり。
なにより、無表情な人が怖かったのです。
凍りつき、身体が緊張で動けなくなるのです。
そこで、わたしのような人にも安心して受けていただけ
心からリラックスしていただけるように、
触れ方、表情、声、手技を工夫してきました。
人のからだの筋肉や関節や骨は個人差があってもアプローチに大きな違いはありません。
その一つの提案が、
ラヴィングタッチケア R︎になるのですが、
優しく、ゆっくり、丁寧に、弱刺激で触れるだけで、なぜこんなにもからだと心が緩んでいくのか。
なぜ生きる力になり得るのか。
優しく触れた時に、
私たちの内側で何が起こっているのか。
「まなざし」で触れ、「声」で触れ、「思い」で触れることが
魔法やマジックではないと言い切れる理由。
核心に近づいています。
今日の講義の岩吉先生の「カインドネス」な在り方からも多くを学びました。
素晴らしい笑顔!
まだまだ神経修行は続きます^ ^
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