子育てを科学する。こどものこころとからだの発達にアテンド(寄り添う)する。

昨日で、子どもの発達についての三つの講座も無事に終了しました。

少人数でじっくりと、こどもについての理解、発達障害についての正しい知識を得ること、また思春期の脳の機能と行動、支援の手助けになる援助方法についてもワークとディスカッションで、初学者の方にも分かりやすく、そして自分事として考えていただく時間になりました。

子育てに関する言説は無数にあります。

ネットを開けば、ありとあらゆる立場の方の情報が流布しています。

「そもそも個性とはなにか」から丁寧にひも解くこの講座は、こどもの見方の引き出しがぐーんと増え、それによって養育者からの適切な声かけや関わりの方法を、個性をもった一人の人間への優しいまなざしを土台に考えていきます。


誰もが悩んでいる。誰もが、答えをもとめて、苦しんでいる。

子どもと暮らす時間は奇跡のような「あたりまえ」ではない経験なのに、「当たりまえの罠」の中で、右往左往しています。

わたしも含めて。


では、何ができるか、では、どう理解するのか、では、どうやるのか。

そんな視点が広がった講座でした。

受講されている方の、息遣いまで聞こえてくるようなオンラインでの講座。


シェアやワークからも、多くを学びました。

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!






そして今日は、朝から晩まで認知行動療法、応用行動分析、スキーマ療法、アクセプタンスコミットメントセラピー、行動活性化療法を一気に学びます。ビバ、オンラインの時代。恩恵に浴しています。


プラスして、新生児行動観察のフォローアップ研修で助産師の仲間とディスカッション。早産のお子さんへのアセスメントや、他職種チームでこどもに関わる工夫や努力を聞き、どの現場も同じだなあと思います。

胸に響いたのは、「隙間があるよりも、オーバーラップした支援の方が親にとっても子にとってもよい」という現場の猛者のような方の声。一人のできることには限りがあり、目の前に現れる多様性をもった大切な方も限りがありません。

緩やかにつながりあうネットワークの、小さくても温かい編み目の一つでありたい。

そんな関係性から生まれる可能性を現実にするためにも、地道に、丁寧に、喜びとともに歩みます。





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