人はつながりたい生き物だ、自粛の時代のつながりを考える

最終更新: 2020年12月4日

予定では、今週は東京で多重迷走神経システム(Polyvagle)理論を提唱されているイリノイ大学のステファン・ポージェス博士と、オキシトシン研究の世界的権威であるスー・カーター博士の2日間ワークショップに参加しているはずでした。

covid-19の感染拡大により来日が叶わなくなり、来年へとワークショップは延期になり、今日はオンラインでの「生物学的な必須要件としてのつながり:ポリヴェーガルのレンズを通した安全、信頼、人間関係

Connectedness as a Biological Imperative: Safety, Trust, and Relationships Through the Lens of the Polyvagal Theory」レクチャーを受講してきました。


モニター越しに初めてお目にかかる博士夫妻は、ご自宅から少しリラックスされた様子で、大会場での講演よりもしかしたら、とても親しみやすく、繋がりを感じる2時間でした。

チャット機能があるので、その場で質問できることも、安心感を高めました。


人はつながりを求めている。

誰かと見つめ合い、肩を触れ合い、言葉を交わしあい、危機的な状況や恐怖で神経系システムがシャットダウンしてしまわないように社会的に関与しあう生き物だと博士は言います。

わたしたちの神経系は、腹側迷走神経を進化の過程で発達させ、微細な表情や声や体の動きを通して互いに協働調整し合います。

人類という種の存続にこの社会的関与システムが、健康と幸福に寄与してきたという博士の仮説理論は、covid-19とともにいきる時代を迎えたわたしたちが、この状況で何ができるのか、人が生きる目的は何であるのか、一つのヒントになると思います。


オンラインで、インターネット越しにでも声が聞こえ、顔が見えるだけでもわたしたちは安心のホルモン、オキシトシン を分泌し、穏やかさを感じることができます。



博士の言葉を咀嚼しつつ、引き続きケアルームで作業に没頭しています。

来週の東京開催の講座はほぼ全員のご希望でオンライン講座になりました。

アロマケア講座なので、テキストプラス精油やたくさんの試香紙での香りや葉っぱや基材をたっぷりご自宅にお送りするための準備をしています。手指スプレーもすぐお使いいただけるように。

箱を開けたら、すぐにいい香りがしてきて、安心と安全のシステムが即座に作動するといいな。

すぐそこにみんながいて、香りを共有して、笑って、話して、楽しい講座になりますので、お申し込みいただいたみなさま、お待ち下さいね!!

そして、ケアルームのベランダは一年で一番美しいとき。

満開の桜、桜、桜^ ^





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