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執筆者の写真はやしひろこ

慣れるかな。

ケアルームではホリスティックケアの施術に加えて赤ちゃんや小児へのタッチケアレッスンや、発達に課題があるお子様への訪問でのABAレッスンなどを平日は毎日行っています。

ABAレッスンのご希望が倍増していて、事前準備と後の記録の処理も倍増しています。まだ慣れないです💦


もちろん通常のボディケアもさまざまな準備、前回からの記録の確認などはありますが、

こどもたちを対象にした教室は「毎秒発達したい」こどもたちのエネルギーでいっぱいで、前回までの様子と今回までの予想、プログラムや課題やワークシートの準備も何パターンも考えることも大きいです。


例えば、DTT(ディスクリートトライアルトレーニング)という自閉スペクトラム症のお子様に用いる手法があるのですが、こどもたち一人一人の発達段階や意欲や養育者の働きかけや、嗜好に合わせた教材を手作りすることもしばしば。


そして、記録!


もともと、普段の施術の記録も一編の読み物かというくらい詳細に書くタイプですが、さらに、輪をかけて文字量が増えています。毎日2時間近く、書いているかも。


一回一回の試行を記録し、言葉や行動を細かく記述していくのはかなり時間がかかります。

さらに、その記録を表にして、印刷し、一冊にまとめ、いつでも参照できるようパソコンにも取り込み、希望される方には動画でご覧いただくよう編集作業も行うので、一日に3組、4組になると、キャパオーバーに感じることも。


動画は、あとでじっくり細かな表情や動きを見直すことで、改めて気づけることがおおく、養育者と一緒に成長を確認することもできます。


本日は3組。まだまだ終わりません。

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