その道も、きっと光に向かっている 〜不登校と向き合う親のあなたへ〜
- はやしひろこ
- 3 日前
- 読了時間: 2分
不登校の子どもたちをめぐる、親の心に寄り添って
今日は、学校へ行くことに困りがあるお子様をお持ちのお母さんのための
「不登校のお子様のお母さんのための〜つながる ひらく ほっとひと息カフェ」
を大阪京橋のこころとからだのケアルームつむぎの森で開催しました。
子どもが学校に行けなくなったとき親として、どこに気持ちを置けばよいのかわからなくなることがあるかもしれません。
「何がいけなかったのだろう」
「私の育て方が間違っていたのかもしれない」
そんなふうに、自分を責めたり、未来を見失ったような気持ちになったり。
けれど、私はまず、こうお伝えしたいのです。
誰も悪くありません。
学校に行けなくなったからといってその子が弱いわけではなく、親の力が足りなかったわけでもありません。
私たちはつい、「学校に行くことが当たり前」だと思い込んでしまいます。
けれど、その「当たり前」から少し離れてみると本当にたくさんの道があることに気づきます。
回り道に見える道が、その子にとってかけがえのない大切な道になることもあります。
だから、焦らなくて大丈夫。
そして、ひとりで抱え込まないでほしいと願います。
長年、子どもたちやご家族に関わってきたセラピストとして、
今、心が揺れている親御さんの気持ちをそっと支えたいと思っています。
今日の「ほっとひと息カフェ」ではお気持ちをゆっくりと伺いました。
少人数だったので香りを使ったセルフケアや、ふれることで心をほどくタッチケアも取り入れながら、気負わず、安心して話せる時間になりました。
ここで出会った人と、「わかるよ」と言い合えること、
「わかってもらえた」と感じること。
その経験が、きっと心の中にあたたかな光を灯してくれると思います。
どうか、ひとりでがんばりすぎず、つむぎの森に、そっと立ち寄ってみてくださいね。
次回は5月14日10時ー11時30分です。お申し込みはこちらから
不登校のお子様のお母様、どうぞお気軽にお越しください。
ハーブティと美味しいお菓子を用意してお待ちしています。
#こころとからだのケアルームつむぎの森
#大阪京橋
#不登校支援

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