ロルフィングやアレクサンダーテクニークの
大阪でも有数の指導者である西岡先生の
セミナーを受けてきました。
「からだはけっしてうそをつかない。体の調子、
色合い、姿勢、プロポーション、動き、緊張、
ヴァイタリティーこれらべてがその内なる人物を
表現している。
これらのサインはその読み方を学んだ人にとっては
一種の明確な言語である」
これはロルファー(ロルフィングを行うかたを
こう呼びます)のドクター ヘクター・プレステラ
とハコミセラピーの創設者であるボディリーディングの
先駆者ともいえるロン・クルツとの共著
『からだは語る』の冒頭部分です。
明快、簡潔ですね。
今回のセミナーはロルフィングそのものでは
ありませんが、セラピストのからだの使い方を
もう一度捉えなおそうというもの。
10年以上前、フェルデンクライスを受けて以来、
ロルフィングやアレクサンダーテクニーク、
エサレンマッサージなどの
からだにやさしく働きかけることで
内面を開放し、今、ここにあることに
気づきをもたらしてくれるボディワークの
魅力に取り付かれています。
にわか勉強ではありませんが
これらのボディワークの著書を
再び読み直しています。
ケアルームを開いているわたしには
憧れを持って読んでいた昔とは違い、
実際のクライアントの方にあてはめて、
ひとつひとつ考えながら読みすすめています。
目からうろこがぼろぼろ
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