催眠療法 前世退行療法 

 

アメリカの精神科医が退行催眠療法を行う施術時に、
思いもかけず経験することになったpast life前世(過去生)についての考察を書き表した
『前世療法』を読んだのは、1996年、臨月の息子がお腹にいた時でした。

宗教家ではない現役の医師が、「前世」という言葉を用いて、
私たちの人生の持つ形而上的な側面や人が生きる意味について問いかけたこの本は
センセーションを巻き起こし、いま、わたしが前世退行催眠を行うきっかけにもなりました。

ジョークがお好きで、穏やかでとても地に足のついたワイス博士の在り方は、
目に見えない世界に直面した西洋医学の医師が、戸惑いつつもその経験を手掛かりに、冷静に検証し、
症例を積み重ねて、汎用性の高いさまざまなテクニックを地道に行ってこられた軌跡が感じられます。
あの時代に、「前世」について語ることは大きな勇気が必要だったでしょう。
実際にお会いしたワイス博士は謙虚で、とても静かな方でした。

催眠療法は大学病院で外科医として30年にわたり西洋医学の最前線で執刀を取り行っておられた

萩原優医師から学びました。

3000人以上の方への外科手術を行う中で、「無意識」が治療・回復プロセスに大きくかかわることに関心を抱かれ、現在では催眠療法を実践する医師としてご活躍されています。

静かで、謙虚で、地に足のついた実践からのご経験を惜しみなく伝えてくださるあり方からも学んでいます。

 

催眠療法を学び施術を行うようになって、もっと意識の世界を知りたくなり、
大学に編入して心理学を学びなおしました。この知識はとても役に立っています。

催眠療法はお手軽な「スピ」やオカルトではなく、心理療法の母胎であり、
どの技法にも催眠療法のテクニックが基礎になっているからです。

 

催眠療法はみなさんがイメージされているように確かに不思議な世界です。

自分で行なっていても、そう思います。

過去生があるかどうかも、わたしには正直わかりません、としか答えられません。

 

それでも、セッションの中で紡がれる物語の美しさ、イメージの豊かさに心奪われ、

畏怖の念に頭を垂れて、謙虚さを学んでいます。

 

潜在意識と顕在意識の間をたゆたい、心の扉をご自身で開け、

今日このときに開かれるのを待っていた経験と智慧の広大な海の中から、

今を生きる力になる「過去生」を選ばれるのです。

答えはご自身の中にある。浮かび上がる言葉やイメージを大切に掬い取り、

​ご自身の中で「腑に落ちる」経験となるよう、セラピストは全力で伴走しています。

 

2時間近くのセッションは、緻密に織りなされた長編映画のようで、

そのセリフや場面の描写、登場人物との関係性、

ありありと生きている経験や感情の記憶が、どれ一つとして同じものがありません。

 

素晴らしいのは、「過去生」での経験が、「今生」にもたらす気づきです。

 

わたしたちは人生の目的を体現し、過去現在未来を貫くいのちのバトンの意味と、

圧倒的な愛と光の中を生きている存在なのです。

*大変申し訳ありません。

つむぎの森の催眠療法のセッションはボディトリートメントを受けたことがある方、

講座受講をされた方のみを対象としています。

​ご興味のある方はお問い合わせください。